東京も梅雨入りして雨の日が続きますが、これからの季節に注意しなければならないのはカビ!
面倒くさいと、部屋を汚いままにしておくと生命にまで及ぶリスクがあります。
食べカスに潜む病気のリスクについて、千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志博士が説明する。
「我々はカビが生えているものはまず食べない。しかし、カビは目に見えるものだけではありません。カビは菌糸と胞子で増えますが、普通の菌糸は無色透明の ため、知らずに食べてしまうことがあります。昔からよく、『色が変わっているところだけ落とせば食べられる』といいますが、それでは胞子を落としただけ で、菌糸は食べている可能性がある。カビにはカビ毒を作るものもあり、アフラトキシンという自然界でもっとも発ガン性が高いものまであるんです」
食中毒とかも増えてくる季節ですので、食べ物の管理などしっかりして、部屋も綺麗にしておきましょう。
■バイオエアコンのカビきれい
これ結構良さそう!