KDDIが7月に発生した通信障害に関して説明会を開催、注目されていた返金額が発表されました。
お詫び返金は200円、povo 2.0はデータトッピング1GB/3日間
今回の返金額は24時間以上影響を受けた271万人に、基本使用料等の2日分相当額が減算されます。
また障害児に契約している3,589万人には「お詫び金」として請求額から200円 (税抜) の減算がされます。

なお、povo 2.0は基本料0円のため返金はなく、データトッピング(1GB/3日間)が進呈され形となります。
今回のお詫び金200円の根拠はKDDIの高橋社長によると、約款上の返金額、平均1日あたり52円をベースに算出し、接続障害でつながりづらい時間が約61時間だったことから3日間と定義。
ここから1日あたり52円の3日間といことで、156円になりますが、お詫びの気持ちを込めて200円としたそうです。
減算のタイミングは?
今回の返金は請求額から減算される形となり、8月中旬以降に返金対象者が確定、SMSで順次案内をするそうで、減算は9月以降に請求額から減算するとしています。
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