先月発表されるというウワサがありつつも未だに発表されないソニーの新型ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」ですが、チップやバッテリーの最新情報が流れてきています。
チップとバッテリーが「WF-1000XM4」のものから変更
The Walkman Blogによると、まずチップに関しては当初「WF-1000XM4」と同じMediaTekの「MT2822」ベースのものが搭載されるとみられていましたが、Bluetoothの認証機関であるBluetooth SIGへの登録情報が更新されて「MT2833」になる可能性があるとしています。
また、「WF-1000XM4」ではZenipower製リチウムイオン電池「Z55H」に問題があったため、3月にFCCが公開した「WF-1000XM5」の資料からGrepowのGRP1254G1の可能性があるとしています
追記:WF-1000XM5らしきティーザー画像が公開
ソニーが日本時間7月25日午前2時より新製品を発表するティザー画像を公開しました。
ティーザー画像には、「THE BEST SILENCE DROPS」というメッセージと共に「WF-1000XM5」らしき本体画像の写真が公開されています。
また、The Walkman Blogが「WF-1000XM5」のスペックのリーク情報を公開していて、V2プロセッサ(Mediatek MT2833)、QN2eプロセッサを搭載。
イヤホン本体は25%、ケースのサイズは15%軽量化されるようで、バッテリー駆動時間は最大8時間、ケース利用で合計24時間と報じています。