ドラえもんパロディがネタとして入って一部で話題になっていた藤崎ひかりの『のぞえもん』ですが、重版から一転回収されることになったようです。
amazonでは既に削除されている状態。
引っかかる要素だらけの『のぞえもん』ではあるが、実際にどこが動いたために回収に至ったのか? 一部書店関係者筋の間では、回収の指示を出したのは東京都や藤子プロではなく、アサツー ディ・ケイ(ADK)だという噂が出ている。
「『のぞえもん』を発行する日本文芸社は、現在ADKの100%子会社になっています。ご存じの通り、ADKは『ドラえもん』のアニメ版権を持って いる会社ですから……。外部からのクレームにしては回収の決定・対応があまりに速いですし、実際、外部からクレームが入ったという話も聞きません。今回の 件は内部の決定、指示でほぼ間違いないでしょう」(書店関係者)
ヤフオクでは既に3000円以上の値段がついているようです。
とらのあななどの特典付きでは1万以上に。
■のぞえもん 1巻 藤崎ひかり とらのあな メロンブックス 3特典付
連載も含めて今後どうなるか注目です。