艦これで、次回2/6のメンテナンス後に新艦娘が登場するようです!
「艦これ」次回メンテナンス完了後、【冬イベント:期間限定海域】を展開すべく現在実装準備を進めています。「潜水艦娘」や「航空母艦娘」…そして新艦種となる【練習巡洋艦】など、複数の新艦娘も登場予定です。全ての準備が整えば、来週末【2/6(金曜日)】投入予定です。お楽しみに! #艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2015, 1月 30
練習巡洋艦は香取型になります。
日本海軍では旧式化した装甲巡洋艦を練習艦任務に使用していたが、装甲巡洋艦の老朽化や海兵卒業者の増加という事態に対応するために、昭和13年度計画から練習艦任務に特化した巡洋艦を備する計画を立てた。当初3隻が計上されたが2隻のみ承認され、後に昭和14年度計画において「香椎」が、昭和15年度第2次追加計画において4番艦「橿原」が追加された結果、昭和16年度計画において計4隻の建造が承認された。これが香取型練習巡洋艦である。
要求性能として乗員の他に少尉候補生が375名が居住でき、航海に不慣れな候補生のために速力よりも外洋での航海性能を重視して安定した船体形状を採用していた。また、候補生の実習のために艦橋や居住区は大きめに設計され、武装面においても敢えて最新型ではなく艦隊で広く使用されている兵器を多種多様に搭載された。機関においても本邦の軍艦には珍しい蒸気タービンとディーゼル機関を組み合わせた推進形式となった。
また、練習航海時に海外からの目があるため、外観も軽巡洋艦ながら大型の艦橋を建てるなど威容のある設計が採られ、艦内の内装についても外国航海の際に賓客をもてなすために司令官室などを立派な内装にしていた。
しかし、そうした設計は建造費が掛かるためにコストダウンは随所に見られ、船体サイズは設計時から約6,000トンに抑え、船体構造も安価となる商船構造を採用された。このため、巡洋艦としての能力においても1931年に就役したフランス海軍の練習巡洋艦「ジャンヌ・ダルク」は6,946トンで15.5cm速射砲8門・7.6cm高角砲8門を搭載して他国の軽巡洋艦に引けを取らない火力と25ノットの速度を持っていたのに対し、本型は14cm速射砲が4門と、前大戦時の軽巡洋艦「天龍型」並みの火力でしかなく、速力も20ノットに満たない前弩級戦艦並の速度で軍艦としての能力は低くなってしまった。
この同型艦は「香取」「鹿島」「香椎」「橿原」 と神社の名前となっています。
どんな艦娘なのか楽しみですね!
↓そして本日発売!