RBB TODAYがiPhone 6で東京駅やアルタ前、渋谷ハチ公などの各スポットでの通信速度を測ったところauが圧勝だったようです。
結果は、auの“圧勝”となった(表参照)。ユーザーにとって重要なダ ウンロード(下り)通信速度において、10か所中9か所でauが最速を計測。特に原宿駅ホームでは、この日最速の平均72・48Mbpsを記録し、その他 の地点でも30~50Mbpsをコンスタントに出し続けた。日本で最も利用者の多い新宿駅でも平均49・35Mbpsと、人通りの激しい場所での安定感も 示したかたちだ。
強さの要因としては、99%を誇るauの 800MHzのLTEの人口カバー率のほかに、ひとつは最先端のネットワーク技術「キャリアアグリゲーション(CA)」の存在が挙げられる。CAは、2つ の周波数帯を束ねて効率的に使用し、速度を向上させる技術。さらにCAに加えて、データ通信のみに使われ混雑しにくい周波数帯を利用する 「WiMAX2+」も相乗効果を発揮しており、auでは、端末がこの2つのうち速い方の回線を自動で切り替えるシステムを採用している。
地方ではドコモが強かったりしますが、都内ではauのキャリアアグリゲーションの影響が大きいようです。